【動物病院関係者の皆さまへ】無料の「動物病院防災検定」を公開しました
▼受験はこちら(無料・登録不要)
https://vetexam.jp

災害は、診療を止める
もし今、診療中に大きな地震が起きたら。
手術中の動物はどうするか。入院中の子たちを誰が、どこへ避難させるか。棚から薬剤が落ちて散乱し、検査機器が倒れたら。停電で酸素濃縮器や保育器が止まったら。断水が何週間も続いたら。
動物病院は、災害時に地域の動物の命を守る拠点です。けれど、その病院自体が被災すれば、診療はたちまち止まってしまいます。
過去の災害が教えてくれたこと
東日本大震災では、被災した15の地方獣医師会のうち、災害マニュアルを整備していたのは8会のみでした。
熊本地震では、薬剤の散乱や機器の転倒によって、診療が止まった動物病院が数多くありました。
そして能登半島地震では、断水の長期化が動物医療を直撃しました。水がなければ、手術器具の洗浄も、入院動物のケアも、院内の衛生管理もままなりません。
どの災害でも、「備えていれば防げたこと」「事前に決めておけば迷わずに済んだこと」がたくさんありました。
スタッフ一人ひとりが「知っている」ことから
防災マニュアルがあっても、スタッフがその中身を知らなければ、いざという時には機能しません。院長が不在の時間帯に被災することもあります。受付スタッフ、愛玩動物看護師、新人の獣医師。誰が現場にいても動けるようにしておくことが大切です。
そこで、過去の災害の教訓をもとに、動物病院スタッフ向けの「動物病院防災検定」をつくり、無料で公開しました。
検定の内容
- 四択100問(ランダム出題・全問解説つき)
- 出題範囲
- 基本情報と体制
- 備蓄品と資機材
- 発災時の初動対応
- 避難と誘導
- 診療継続計画(BCP)
- 防災訓練とマニュアル改訂
- 過去の災害事例
- 2つのモード
- 一括採点モード:制限時間150分の本試験形式。全問に答えたあとでまとめて採点します
- 即時採点モード:1問ごとに正誤と解説が表示される学習向けのモード
- 合格の目安:正答率80%以上
- 便利な機能:間違えた問題の復習、成績の保存・履歴表示、スマホ対応
- 受験料:無料(登録不要・個人情報の入力なし)
すべての問題に解説がついているので、間違えた問題こそが学びになります。スマホで受けられるので、休憩時間や通勤中にも少しずつ取り組めます。
院内研修に、こんなふうに
- 院内研修として:スタッフ全員で受験し、間違いが多かった分野を話し合う
- 新人教育に:入職時の研修メニューに組み込み、病院の防災体制を知ってもらう
- 防災マニュアルの見直しに:検定の問題をきっかけに、「うちの病院ではどうなっている?」を確認する
- 防災訓練の前に:受験してから訓練に臨むと、一つひとつの動きの意味が理解しやすくなります
たとえば、「非常用電源で何時間もつか」「入院動物の避難の優先順位は」「スタッフの安否確認はどうするか」。検定を解いていくうちに、自院でまだ決まっていないことが見えてくるはずです。それこそが、防災対策の第一歩です。
獣医師会・専門学校・関連団体の皆さまへ
会員向けの研修や、動物看護・獣医学の授業の教材としても、ぜひご活用ください。ご紹介も大歓迎です。
命を守る場所を、守るために
災害時、飼い主さんたちは不安を抱えながら動物病院を頼ってきます。そのとき、病院が開いていること、スタッフが落ち着いて動けること。それが、地域の動物の命を守ることにつながります。
まずは1回、受験してみてください。
一般社団法人 日本国際動物救命救急協会
https://petsaver.jp / info@petsaver.jp
受験はこちら:https://vetexam.jp
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