ペットセーバーの講習内容を盗用した講習会にご注意ください!

【迷子ペット捜索マニュアル・ポスターを無料公開しました】もしもの時のために、今のうちに保存してください

▼ペットサーチ(無料ダウンロード)
https://petsearch.jp


「まさか、うちの子が」

玄関を開けた一瞬のすき。散歩中に首輪が抜けた。窓を開けたら、インコが飛び立ってしまった。そして、地震で家が傾き、気づいたら姿が見えなくなっていた。

ペットが突然いなくなることは、どんなに気をつけている飼い主さんにも起こり得ます。

そのとき、多くの方がとってしまうのが、名前を大声で呼ぶ、見つけたら走って追いかけるという行動です。大切な家族を早く見つけたい一心からですが、驚いて混乱している動物は、かえって遠くへ逃げてしまいます。

迷子のペット探しには、知っておくべき「正しいやり方」があるのです。

「そのうち帰ってくる」と待たないで

一般社団法人 日本国際動物救命救急協会は、迷子になったペットを探すためのマニュアルとポスターのテンプレートを、専用サイト「ペットサーチ」で無料公開しました。マニュアルは、米国・豪州などの捜索団体の知見や研究をもとにまとめたもので、A4・全32ページです。

まず大切なのは、最初の24時間の動き方です。マニュアルでは、時間ごとにやることを整理しています。

  • 直後〜1時間:家の中や敷地をもう一度確認し、最後に見た場所・時刻・方向をメモする。匂いの付いた寝床や服を戸口に置く
  • 1〜6時間:近所を静かに歩いて探す。保健所・動物愛護センター・警察、近くの動物病院に連絡する
  • 6〜24時間:チラシやポスターを配り、SNSに投稿する。夜から明け方の静かな時間にもう一度探す
  • 2日目以降:毎日センターに足を運び、自分の目で確認する。目撃情報を地図に記録し、捕獲器やセンサーカメラを設置する

見つけたときも、追いかけたり大声で呼んだりせず、低い姿勢で横を向いて、相手から近づいてくるのを待ちます。

動物によって、探し方はまったく違う

迷子になったあとの行動は、動物の種類によって大きく異なります。

  • 犬は、パニックになると遠くまで走ってしまうことがあります。数日たつと空腹から人に近づきやすくなり、同じ時間に同じ場所へ現れることもあります
  • 猫は、隠れてじっと鳴かずにいます。室内飼いの猫が見つかった場所は、家からの距離の中央値が約39mという調査もあります。遠くを探す前に、近所の庭や床下を、許可を得て丁寧に探すことが大切です
  • 小鳥・インコは、最初の48時間が勝負です。高い木や屋根を見上げ、録音した鳴き声を流して返事に耳を澄ませます
  • うさぎや小型哺乳類は、すき間と夜がカギ。家の中なら部屋ごとにえさを置き、減った部屋を探します
  • 爬虫類は、暖かく暗く狭い場所を好みます。夜に小麦粉をまいて、足跡を探す方法もあります
  • 両生類は乾燥に弱く、時間との勝負です

マニュアルでは、犬・猫・小鳥・小型哺乳類・爬虫類・両生類それぞれについて、探し方と捕獲の方法を詳しく紹介しています。捕獲器(ケージ)の設置のしかたも、入口や踏み板、えさの位置を図で説明しました。

届け出は「すべて」に

迷子の届け出先は、ひとつではありません。

保健所・動物愛護センター、警察署・交番、動物病院に加え、路上での事故を確認するための清掃事務所や道路管理者、マイクロチップの登録先、鳥や爬虫類なら専門のペットショップにも連絡しましょう。住んでいる市町村だけでなく、いなくなった場所や周辺の市町村すべてに連絡するのがポイントです。環境省の「収容動物検索情報サイト」では、全国の自治体の収容情報を確認することもできます。

地震のとき、動物園から動物が逃げたとき

災害時の対応もまとめています。

地震で家屋が倒壊したときは、まず人の命を守ってください。倒壊した家には入らず、救助隊に「中にペットがいる」と伝え、解体の前に動物の捜索を依頼します。避難所や動物救護本部の情報も確認しましょう。

また、地震などで動物園から動物が逃げ出したときの対応も載せています。決して近づかず、建物や車の中に避難して、110番と動物園に通報してください。

10種類の迷子ポスターも用意しました

犬・猫・小鳥・うさぎ・フェレット・ハムスター・カメ・ヘビ・トカゲ・カエルの10種類について、迷子ポスターのテンプレートを用意しました。動物ごとに、記入する項目や注意書きを変えています。

手書きするならPDF、パソコンで入力して写真を貼るならWord・Excel・PowerPointと、使いやすい形式を選べます。犬の記入見本もあるので、初めての方でも迷わず作れます。

ポスターを貼るときは、必ず許可を得てから。見つかったら忘れずにはがしてください。住所など、必要以上の個人情報は書かないようにしましょう。

今日やっておきたい3つのこと

  1. マニュアルを印刷して、冷蔵庫の横や防災袋に入れておく
    いざという時は、気持ちが動転してスマホで調べる余裕もありません
  2. ペットのプロフィールを書いておく
    マニュアルのプロフィール欄に、特徴や写真、マイクロチップ番号を記入しておけば、ポスターがすぐに作れます
  3. マイクロチップの登録情報を確認する
    引っ越しや電話番号の変更で、情報が古くなっていませんか

シェアをお願いします

迷子は、起きてから準備したのでは間に合いません。今のうちに保存・印刷して、ペットを飼っているご家族やお友だちにも、ぜひ共有してください。

あなたのシェアが、どこかで迷子になっている小さな命を、家族のもとへ帰す力になります。

一般社団法人 日本国際動物救命救急協会
https://petsearch.jp

#迷子ペット #ペット防災 #日本国際動物救命救急協会 #ペットセーバー

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