ペットセーバーの講習内容を盗用した講習会にご注意ください!

事業内容

目次

犬と猫の救命救急法
ペットセーバープログラムとは

あなたの大切な家族であるペットの命、
日々の健康と安全を守るための救命救急法・救急疾患対応・健康生活支援講習の知識と技術を身につけていただく講習です。

ペットセーバープログラムは、日本初上陸のペットの救命救急法です。
サニー カミヤ(元国際レスキュー隊員、アメリカのペット救急法指導団体 Pet Techの「ペットの救命救急法」のインストラクター、ミネソタのBART「消防士向けアニマルレスキュー」取得)が主催しております。
ペットの飼い主の方とペット事業関係者の方々を対象に、
ペットの救命救急法(BLS/心肺蘇生法、止血法、異物除去法など)」「ペットの防災」等の講習を行っています。

対象となるペット
犬と猫

※BLSとは「Basic Life Support」の略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のこと。
飼い主や動物事業者等で心肺停止に遭遇する可能性の高い担当者が一次救命処置を理解し、自身の安全を確保した上で、人工呼吸を含む心肺蘇生および動物病院への搬送を行うことができるよう、一般社団法人 日本国際動物救命救急協会は、2012年12月から日本全国規模で、世界基準の犬猫とエキゾチックペットのBLS普及活動をぬいぐるみを用いた対面形式の実技講習で行っています。

講習内容

一般向けペットセーバー講習会

ペットの命・日々の健康・安全を守るための、ペットの救命救急法・防災の知識とスキルを身につけていただく、実技を中心とした講習です。

1. ベイシック&アドヴァンス ペットの救急隊員 (First Responder)

ペット(犬と猫)の応急手当とペット防災講習について
日常生活におけるペットの救急法、ペットの事故防止、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を3時間弱で習得できます。

2. ペットのレスキュー隊員 (Emergency Rescue Technician)

自然災害発生時(大地震、水害、噴火)等に自分とペットを守り、助けるための実践的スキルについて
自然災害(地震・風水害・噴火・宇宙天気現象等)発生時におけるペットの健康と安全の保持についての具体的対策、災害時に使えるロープの結び方各種を、2時間で受講可能です。
※ 1. 受講修了者が受講可能。1.と同日受講可能。

トライアングルケア講習会(終末ケア・祝別ケア・命のケア)

家族である動物の命が終末に向かうプロセスを、遭遇前に具体的にシミュレーションし備えることで、ペットの痛みや苦しみの軽減・悲観による飼い主の生活の質低下を予防するための講習です。

ウェルネスケア講習会(ペット心身健康管理者)

ペットのウェルビーイングな一生のために、ペットの心身の健康・安全・より良い生育環境について、総括的に理解を深めてスキルアップしていただくワークショップ型の講習です。

事業者向けペットセーバー講習会(ペットグルーマー・動物医療関係者・ペット関係事業者 等)

動物関係事業現場で起こりうる基本的な救急事例を元に、それらの予兆の評価・判断・事故予防、事故発生後の救急知識・技術、飼い主への説明要領等を状況予測ワークショップによって事例毎に体験していただく、実践的な講習です。
※講習内容は動物関係事業者向けですが、一般の飼い主の方も参加可能です。

1. 動物事業関係者向け (PGVNPNペットセーバー)

動物関係事業者向け ペット(犬と猫)の救急処置と事態対処

2. 動物事業関係者向けERT (PGVNPNペットセーバー Emergency Rescue Technician 救急救助員)

動物関係事業者向け ペットの各種事故予防と対策
※ 1. 受講修了者が受講可能。1.と同日受講可能。

災害救助犬・警察犬・警備犬ペットセーバー講習会

災害救助犬活動や被災地災害支援活動に重要な知識とスキル(行方不明者・生き埋め者・閉じ込められたペット等の捜索活動時にハンドラーが犬と自分を守るための知識とスキル、被災地に向かう前に準備するべき携行品、現地被災情報の調べ方、被災者発見時のファーストエイド等)を身につけていただく、実践的なワークショップ型の講習です。

このような方におすすめです

  • 予備知識が全くない一般の飼い主の方
  • 災害救助犬団体、警備犬・警察犬のハンドラーの方
  • 災害救助犬活動を目指す方

すべての講習内容は、アメリカ獣医師学会のガイドラインであるFEMA(アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁)、Ready.gov(アメリカ合衆国国土安全保障省)のエビデンスベースで作成しており、実際に様々な災害現場を経験し 多くの命を助けてきたプロが監修しております。

ペットの救命救急法は、現在、世界13カ国で行われており、インストラクターの数は約3万人。
過去40年間で8000万人以上の方々が、世界中でペットの命を助けるために受講されています。

エキゾチックペット(鳥・ウサギ・カメ等)のペットセーバーはこちら – 別サイト

国際認定修了証書

受講修了者には、国際認定修了証書を発行いたしております。
「ペットセーバー」の各資格は「一般社団法人 日本国際動物救命救急協会(主催)、一般社団法人 日本防災教育訓練センター(共催)」が正式に認定する資格になります。
受講の際にお渡しする国際認定修了証は、講座を修了し一定の知識・技能があることを認める資格であり、履歴書や名刺に記載できる民間資格です。

お申し込み方法

講習のお申し込みは、各開催日ページのお申込みフォーム等からお申込みください。

よくあるご質問

お問い合わせ

受講についてのお問い合わせは、
お問い合わせフォーム または090-1882-1191から、
お気軽にお問い合わせください。

日本全国、出前出張も行っております。
受講費用+旅費、場所によっては宿泊費が追加になります。
受講者は最低10名以上の参加者が必要です。
詳しくはお問い合わせ下さい。

偽業者にご注意ください

最近、ペットの救急法「ペットセーバー」プログラムを無断でコピーし、模倣し、正式にペットセーバーのインストラクターでないにも関わらず、ペットセーバーのコンテンツに似通ったBLSの内容(BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置)で、また、ペットセーバーの名称を使ったり、ビジネスを行っている会社等が横行しておりますので、ご注意下さい。

ペットセーバープログラムは2015年10月にサニー カミヤが、ラスベガスでPet Tech社のインストラクター資格を正式に取得し、日本で始めて、ペットの救急法「ペットセーバー」プログラムを開催しています。
また、「ペットセーバー(ペットセイバー、ペットセイヴァー含む)」は商標登録済みです。

■↓リスク対策.comで「ペットライフセーバーズ:助かる命を助けるために」連載中です。
https://www.risktaisaku.com/category/petlifesavers-1/

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